先生のぼやき

小学校に勤務している者がぼやきます

9月入学に変わる代替案

コロナウイルによる、学習の遅れを「9月入学」という形で補填しようという考えが、流行しました。

 

「ピンチをチャンスに変えよう」

 

と、様々な評論家や有識者が、声を上げていましたよね。

 

しかし、実際は、法律の整備や未就学児童の行き場など問題は山積み。トータルすると、約7兆円の資金が必要とのこと。

 

これらを加味して、国は9月入学を導入しない考えで話を進めています。

 

理想を語る外部の人間と現実から一歩踏み出すのを躊躇する人間の二者の考えが見れて、私は面白いなと思いました。

 

本題ですが、9月入学を導入せずに、蜜をなるべくさけ、学校生活を送るには、どうすればよいか。

 

面白い考えを見つけました。

 

「教員を23万人導入して、個別指導を推進していく」

 

というものです。

(ちなみに、お金は1兆円とのこと。9月入学よりは安いです。。)

 

私は、常々思っていました。40人の学級の子どもたちをどのように学力を保障しろと?

 

このくらい教員を導入して、より個別の指導を行える環境になれば、子どもたちへの学力保障もできると思うし、特別支援のお子さんもより良い教育が受けれるなと。

 

 

導入して、欲しいですし、これからもこのくらいの人数で教育をしていきたいものです。

 

 

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